こんにちは morinosugi です。
先日リリースした「アウトサイト」に続いて、今回は自分で作ったツールをまとめて置いておく場所として、「morinosugi tools」 を公開しました。
この記事では、
- なぜツール置き場を作ったのか
- 第2弾の「JR中央西線 沿線雨量」について
- 作り方と、お金をかけない工夫
- 今後やりたいこと
をまとめます。
▼ morinosugi tools
https://tools.morinosugi.com/
1. なぜツール置き場を作ったのか
アウトサイトを作ったあと、「こういう小さな困りごとを解決するツール、他にも作りたいな」と思うようになりました。
ただ、ツールごとにバラバラのサイトにすると、
- 作った本人も、どこに何があるか分からなくなる
- 使う人も、他のツールの存在に気づけない
という問題があります。そこで、1つの入口にまとめて、ツールが増えるたびにカードを1枚足していく形にしました。
見た目は、スマホでも見やすいように、GoogleのMaterial Design 3をベースにしています。木曽谷らしく、緑系の配色にしました。
2. 第2弾:JR中央西線 沿線雨量
木曽谷に住んでいると、JR中央西線(塩尻〜名古屋)が大雨で止まることがあります。通勤・通学で使う人にとっては、「今、沿線でどれくらい降っているのか」を知りたい場面が少なくありません。
気象庁のアメダスには雨量データがありますが、観測所ごとに見ていくのは大変です。そこで、沿線の観測所をまとめて見られるツールを作りました。
▼ JR中央西線 沿線雨量と雨規制リスクの予測
https://tools.morinosugi.com/jrchuo/
できること
- 沿線の観測所ごとの雨量(10分・1時間・3時間・24時間)を一覧で見る
- 直近の雨量の推移を見る
- 沿線の市町村に出ている気象警報・注意報を見る
- 利用者からの運行状況の報告を見る
- AIが、いまの状況を短いメモにまとめる(1時間に1回更新)
大事なお断り
このツールが表示する雨量は、JRの運転規制の判定値ではありません。
JR東海は、時雨量だけでなく土壌雨量なども使って判断していて、その基準値は公開されていません。ですので、このサイトを見て「止まる・止まらない」を判断することはできません。運行状況は、必ずJR東海の公式情報で確認してください。
タイトルに「雨規制リスクの予測」と入れていますが、これは「規制が出ます」と言い切るものではなく、過去のデータと比べた目安を出す機能として準備中です。報告データが貯まるまでは、慎重に進めるつもりです。
3. 作り方と、お金をかけない工夫
個人開発なので、できるだけ維持費をかけない構成にしました。
- 画面:Cloudflare Pages(静的ページ)
- API:Cloudflare Pages Functions
- データ保存:Cloudflare D1
- 10分ごとの収集:Cloudflare Workers の Cron
- AIメモ:Gemini API(1時間に1回)
- 荒らし対策:Cloudflare Turnstile
どれも無料枠の範囲で動かせています。気象庁のデータは10分ごとに自分のデータベースへ保存し、画面はそれを読むだけにしているので、気象庁のサーバーに負担をかけすぎない作りです。
AIに運行の可否を断定させないことも、最初に決めたルールのひとつです。
4. 今後やりたいこと
- 利用者の報告が貯まったら、「報告があったときの雨量」と今の雨量を比べて、リスクの目安を出す
- 他の路線や地域のツールも作る
- 「困ったな」と思ったときに開ける、小さなツールを増やしていく
アウトサイトとあわせて、気に入っていただけたら、ブックマークや、Xやnoteでのシェアをしていただけるととてもうれしいです!
▼ morinosugi tools
https://tools.morinosugi.com/
▼ アウトサイト(LINEのURLをSafari/Chromeで開く変換ツール)
https://outsite.morinosugi.com/
タグ案:morinosugi / tools / JR中央西線 / 雨量 / 木曽谷 / 個人開発 / アメダス / Cloudflare

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